メールマガジン 第37号

ひたちものづくりサロン メールマガジン ◇第37号 2014/11/10発行

********* 今 月 号 の 目 次 **********
【1】今月のトピックス
【2】イベント情報掲示板
【3】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内
【4】HMS賛助会員数報告
【5】編集後記
【6】事務連絡

★ 【1】今月のトピックス ★


タイトル:大学生の就活事情とHMS

文部科学省の平成26年度「学校基本調書」によると、今春の大学学部卒業者約57万人
のうち、就職した者の割合は69.8%で、4年連続で上昇し、ほぼリーマンショック以前
の状態まで回復したそうだ。しかし、非正規雇用、パート・アルバイト、就職も進学も
していないなど「安定的な雇用に就いていない者」も卒業者全体の約2割に上っており、
5人に1人が安定的な雇用に就けない状況が続いている。

 一方で、厚生労働省の離職率の統計によると、大学学部卒で卒業後3年以内の離職率は
今春の断面で31%である。更に事業所規模別に内訳を見ると、従業員5人未満の会社では61%、
従業員100人未満の平均が約45%、従業員100人以上の平均は30%以下となり、中でも
従業員1000人以上の大企業では約22%で、事業所規模と離職率は反比例する傾向がある。
 上記の要因としては、2種類のミスマッチが考えられる。一つ目は、求職者数と求人数の量的、
地理的なミスマッチである。求職者数と求人数の合計は大きな乖離がなくても、都会や大企業
では「求職者数>求人数」であるのに対し、地方の中小企業では「求職者数<求人数」となる
傾向が見られる。もう一つのミスマッチは、3年以内の離職率が3割を超えるという現実から
求職者側と求人側の相互の期待感の違いがあると考えられる。中小企業では求人に際し、立派な
パンフレットを準備出来るわけではなく、求職者(学生)も入社後の仕事の中身が良く分からず
に入社するケースが多いのではないだろうか。

 上記事情を受けて、10月29日に開催された「ひたちものづくりフォーラム2014」
では統一テーマとして「大学・学生と協働する活力ある地域づくり」を掲げ、6名の地域企業
経営者の皆様と2名の学生代表(茨城大学、茨城キリスト教大学各1名)に参加いただき
「地域活性化と魅力的な中小企業の在り方」についてパネルディスカッションを行った。
その内容についてはここでは触れないが、会場に参加した学生のアンケート結果は概ね次の
通りであり、一定の成果はあったと考えられる。

(1) フォーラム開始前の事前アンケート結果の概要(アンケート回答数42名)
Q1:あなたは地域の中小企業のことを知っていますか?
   よく知っている        1名
   多少は知っている      21名
   ほとんど知らない      20名
Q2:あなたは地域の中小企業に対して関心はありますか?
   非常に関心がある       8名
   多少関心がある       27名
   関心はない          7名
Q3:自分の就職先として地域の中小企業を検討したいと思いますか?
   是非就職したいと思う     8名
   就職先として検討してもよい 23名
   就職先として考えていない  11名

(2) フォーラム後の事後アンケート結果の概要(アンケート回答数40名)
Q1:本フォーラムを通して、地域の中小企業に対する関心は高まりましたか?
   高まった          13名
   多少高まった        23名
   高まらなかった        4名
Q2:自分の就職先として地域の中小企業を検討しようと思いますか?
   是非就職したいと思う     7名
   就職先として検討してもよい 26名
   就職先としては考えていない  7名

   <Q3~Q6省略>

Q7:将来、学生と地域企業の経営者が交流できる場所が出来た場合、
   あなたはそこへ参加したいですか?
   是非参加したい       22名
   まあ、行ってみてもよい   16名
   行きなくはない        2名

 ひたちものづくりサロンとしても、特に上記(2)Q7に着目し、学生と企業経営者と
の交流の場づくりに何らかの貢献ができればと考えており、会員の皆様のお知恵を拝借
出来れば幸甚です。

★ 【2】イベント情報掲示板 ★

 ■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」
 〔11月の放送予定〕82.2MHz
・11月13日(木)  19:00~19:30
 学生トーク(ひたちものづくりフォーラム2014の感想)
・11月20日(木)  19:00~19:30
 特別養護老人ホーム成華園 施設長 額賀儀秀様へのインタビュー(1)
・11月27日(木)  19:00~19:30
 特別養護老人ホーム成華園 施設長 額賀儀秀様へのインタビュー(2)

★ 【3】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内 ★

 ひたちものづくりサロンのホームページに専用コーナーを開設し、日立市近隣の
多彩な経営者の方に学生がインタビューする番組、FMひたち「ぴたっとラジオン」
の「そうだ社長になろう」コーナーの録音ファイルのアーカイブ化を行いました。
次のURLからIDとパスワードを入力すると今までご出演頂いた方々の顔写真に
添えてMP3ファイルのダウンロードができるページが開きます。是非一度アクセス
してみてください。

   ぴたっとラジオンアーカイブコーナーURL:

    http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/pita.html

   録音ファイルダウンロード用URL:

    http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/pitaradi/

     ID:PITARADI パスワード:hmshacho

なお、ダウンロード用URLは著作権保護のためHMS会員専用といたしますので
一定期間経過後はぴたっとラジオンアーカイブコーナーからIDとパスワード
は削除させていただき、本メールマガジンの中でのみ公開とさせていただきます。

★ 【4】HMS賛助会員数報告 ★


 賛助会員の募集を開始してから現在までに18社からのお申込みをいただいて
おります。
 皆様の浄財を少しでも地域活性化に活かす為、賛助会員費(一口2万円)を
1社でも多くご協力頂きたくお願い申し上げます。
 また、昨年までにご入会いただいた賛助会員様には今年度分請求書を送付させて
いただいております。
 今年度も当サロンへのご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

■HMS賛助会入会のメリット
 1.産学官金各界関係者との人的ネットワークが広がり、ビジネスチャンス
   が増大します。
 2.大学の教員、学生(留学生含む)との交流機会が増えます。
 3.コーディネーターを介した技術相談・共同研究により企業の課題が解決
   されます。
 4.賛助会員の企業・団体の方はHMS主催の有料イベントの会費の割引特典
   があります。
 5.賛助会員の企業・団体には茨城大学より参画官連携に関するシーズ集、
   広報誌ほかをお届けします。

■加入申込み・問合せ先
 茨城大学社会連携センター日立分室(旧:産学官連携イノベーション創成機構)
産学連携室内 HMS事務局
 TEL:0294(38)5005
  
 詳細は下記ホームページをご覧ください。
 http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/index.html#about

★ 【5】編集後記 ★


 光陰矢の如し、といいますが、今年のカレンダーも残すところ1~2枚となり
ました。以前に何方かが、1年の長さをどう感じるかは、自分の年齢を分母にすると
分かり易いと言ったことを思い出します。確かに年を重ねるにつれて徐々に1年が
短くなるようであり、時間を無駄にしないようにと自分に言い聞かせる必要がありそう
です。
先月のひたちものづくりフォーラム2014の中で、ひたちものづくりサロンの
年次総会を同日開催し活動状況を報告しました。当初は、ニーズとシーズのマッチング
機会を増やすべくグループ活動中心に進めて来ましたが、昨今の諸事情を考慮し、
今後は「ものづくり+ひとづくり」を標榜し、若者の地域定着化に向けた活動も視野に
入れて行きたいと考えています。会員の皆様の倍旧のご支援をお願い申し上げます

ひたちものづくりサロン 代表幹事
太田秀夫

★ 【6】事務連絡 ★


■本メールマガジンにてHMS会員様向けに周知したい案をお持ちの事業者様は
是非、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

 HMS事務局: hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp

■HMSのホームページから、ひたちものづくりサロンメールマガジンのバック
ナンバーが確認できます。
皆様、ぜひご活用くださいませ。


※アクセスには参照用(下記)のID・パスワードが必要になります。

 ID:hms-mail
 Pass: maga2012

HMSメールマガジンバックナンバー
URL:http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/back/backtop.html


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発行者:ひたちものづくりサロン事務局
茨城大学 社会連携センタ―日立分室 産学連携室
〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1
TEL: 0294-38-5005 FAX: 0294-38-5240
E-mail: hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
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