メールマガジン 第36号

ひたちものづくりサロン メールマガジン ◇第36号 2014/10/10発行

********* 今 月 号 の 目 次 **********
【1】今月のトピックス
【2】イベント情報掲示板
【3】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内
【4】HMS賛助会員数報告
【5】編集後記
【6】事務連絡

★ 【1】今月のトピックス ★

 首都圏を直撃した台風18号は、一気に秋を深めてくれた気がいたします。朝夕は肌寒く
感じられる様になり、県庁はいまだクールビスの最中ですが、長袖の人が増えてきた様に
思えます。
さて、今回は、県の新たな目玉事業「コンテンツ産業創造プロジェクト」をご紹介いたします。
10月4日の新聞でも掲載されましたので、ご覧になった方も多いと思いますが、この事業は、
アニメやゲーム、スマートフォンのアプリなど様々なコンテンツを制作するアーティストやIT
ベンチャー等を対象に、活動拠点を無料で提供するものです。
イメージは、手塚治虫氏や藤子不二雄氏等が若かりし頃に都内のアパート「トキワ荘」に暮ら
し、いろいろな交流を通じて、マンガ文化を開拓していったことを参考に、トキワ荘ならぬ「い
ばらきクリエーターズハウス(仮)」を整備し、クリエーターの皆様に利用いただきながら、と
もにコンテンツ産業を盛り上げていくものです。
クリエーターズハウスは、つくば市松代にある公務員宿舎として利用されていた2階建て建物
を改装して利用します。6.5~8畳の鍵の掛かる個室が16室用意されるほか、リビングやキッ
チンなどは一緒にハウスを利用する人たちと共用することになり、利用者同士の意見交換や交流
もし易くなると考えております。
また、利用者には定期的なセミナー,制作した作品のPR,外部の展示会・コンテスト情報の
提供といった支援メニューをご用意していますので,安心してコンテンツの制作に取り組むこと
ができます。

募集期間は11月20日(木)まで。12月中旬には入居ができる見込みです。利用期間は最
長で2016年度末です。ハウスの家賃、敷金、駐車場代が無料になります。
利用資格は、コンテンツ制作等に積極的に取り組もうとする個人、法人、グループ等です。も
ちろん、学生さんやベンチャーを起業しようと考えている方の利用もOKですので、アニメやス
マフォアプリにご興味のある方、是非ご検討ください!!
但し、ハウスに居住することは出来ませんので、ご注意ください。(仕事が遅くなってしまっ
たときに仮眠等することはOKです。)

 申込み・お問い合わせは、管理運営委託事業者である「つくばインキュベーションラボ」
029-860-5188まで。
 詳細は、http://www.i-contents.jp/index.html
にて、ご確認ください。

★ 【2】イベント情報掲示板 ★

 ■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」
 〔10月~11月の放送予定〕82.2MHz
・10月16日(木)  19:00~19:30
 機械工学科 李艶栄先生へのインタビュー(2)
・10月23日(木)  19:00~19:30
 株式会社日立工業所 小野崎社長へのインタビュー(1)
・10月30日(木)  19:00~19:30
 株式会社日立工業所 小野崎社長へのインタビュー(2)


■「ひたちものづくりフォーラム2014」開催のご案内
 題記の件、今年度は次の要領にて10月29日に開催します。特に
今年度は多くの学生の参加を呼びかけており、社会人の皆様には一人でも
多くご参加いただき学生との交流をも図っていただければと思います。
(申込期限 10月22日)

1.日時:平成26年10月29日(水) 14:00~19:00 (受付開始 13:30~)
2.会場: ホテルテラス ザ スクエア日立

第1部 : ひたちものづくりサロン年次総会 14:00~14:20
(1) ご挨拶 ひたちものづくりサロン会長 友部 英一
(2) 活動報告 ひたちものづくりサロン代表幹事 太田 秀夫

第2部 : ひたちものづくりフォーラム2014 14:20~17:20

(1) ご挨拶 ひたちものづくり協議会会長 米倉達広 (茨城大学 副学長)

(2) 来賓挨拶 茨城キリスト教大学 学長 東海林宏司

(3) 基調講演 14:40~15:20
茨城大学 学長 三村信男
演題 : 知の拠点・茨城大学の運営と戦略

(4) パネルデイスカッション 15:30~17:20
~地域活性化と学生から見た魅力的な中小企業の在り方~

モデレータ : 茨城大学 副学長 米倉達広
パネリスト : 地域企業経営者の皆様(敬称略)
・日立高速印刷㈱ 代表取締役 川上光彦
・㈱M&A 代表取締役 鈴木 稔(大みかゼミナール 塾長)
(RI2820地区ロータリークラブ青少年奉仕総括委員長)
・ベストパートナー介護㈱ 代表取締役 山本美穂
・SPエンジニアリング㈱ 代表取締役 泉 富栄
・㈲カシムラ工業所 代表取締役 鹿志村高道
・㈱今橋製作所 代表取締役 今橋正守
・学生代表 (茨城大学、茨城キリスト教大学より各1名)

第3部 : 情報交換会 17:30~19:00

 参加申込方法は次のURLをご参照ください。

 HMSホームページ: http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/

 開催案内    : http://www.rd.ibaraki.ac.jp/top/141029.pdf

 申込用紙    : http://www.rd.ibaraki.ac.jp/top/141029entry.docx


■「バイオジャパン2014」のご案内
 【日時】平成26年10月15日(水)~17日(金)
 【場所】横浜市 パシフィコ横浜展示ホールC・D&アネックスホール
 詳細はhttp://www.rd.ibaraki.ac.jp/ をご覧ください。

★ 【3】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内 ★

 ひたちものづくりサロンのホームページに専用コーナーを開設し、日立市近隣の
多彩な経営者の方に学生がインタビューする番組、FMひたち「ぴたっとラジオン」
の「そうだ社長になろう」コーナーの録音ファイルのアーカイブ化を行いました。
次のURLからIDとパスワードを入力すると今までご出演頂いた方々の顔写真に
添えてMP3ファイルのダウンロードができるページが開きます。是非一度アクセス
してみてください。

   ぴたっとラジオンアーカイブコーナーURL:

   http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/pita.html

   録音ファイルダウンロード用URL:

   http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/pitaradi/

     ID:PITARADI パスワード:hmshacho

なお、ダウンロード用URLは著作権保護のためHMS会員専用といたしますので
一定期間経過後はぴたっとラジオンアーカイブコーナーからIDとパスワード
は削除させていただき、本メールマガジンの中でのみ公開とさせていただきます。

★ 【4】HMS賛助会員数報告 ★

  賛助会員の募集を開始してから現在までに18社からのお申込みをいただいて
おります。
 皆様の浄財を少しでも地域活性化に活かす為、賛助会員費(一口2万円)を
1社でも多くご協力頂きたくお願い申し上げます。
 また、昨年までにご入会いただいた賛助会員様には今年度分請求書を送付させて
いただいております。
 今年度も当サロンへのご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

■HMS賛助会入会のメリット
 1.産学官金各界関係者との人的ネットワークが広がり、ビジネスチャンス
   が増大します。
 2.大学の教員、学生(留学生含む)との交流機会が増えます。
 3.コーディネーターを介した技術相談・共同研究により企業の課題が解決
   されます。
 4.賛助会員の企業・団体の方はHMS主催の有料イベントの会費の割引特典
   があります。
 5.賛助会員の企業・団体には茨城大学より参画官連携に関するシーズ集、
   広報誌ほかをお届けします。

■加入申込み・問合せ先
 茨城大学社会連携センター日立分室(旧:産学官連携イノベーション創成機構)
産学連携室内 HMS事務局
 TEL:0294(38)5005
  
 詳細は下記ホームページをご覧ください。
 http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/index.html#about

★ 【5】編集後記 ★

 去る7日にノーベル物理学賞の発表がありました。一度に3人もの日本人研究者に
ノーベル賞が贈られることを、とてもうれしくまた誇らしく感じております。
 青色ダイオードが開発されたことにより、信号機がLEDに切り替わって見やすくなった
ことは知っていましたが、DVDより高密度なブルーレイディスクが開発されたり、青色
LEDの開発によって白色LEDが可能となったことから、我々の住宅にもLED照明が入り
込んできたことなど、改めまして一つの研究成果が広範な産業分野に応用され多くの人々の
生活を豊かにしていることを実感いたしました。
 ひたちものづくりサロンは、地域の研究者と企業との連携・協力の場でもあります。
当サロンの活動が、地域の産業を牽引できるように、これからも頑張っていきたいと
思います!!


HMS幹事
茨城県商工労働部産業技術課
高野佳樹

★ 【6】事務連絡 ★

■本メールマガジンにてHMS会員様向けに周知したい案をお持ちの事業者様は
是非、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

 HMS事務局:hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp

■HMSのホームページから、ひたちものづくりサロンメールマガジンのバック
ナンバーが確認できます。
皆様、ぜひご活用くださいませ。


※アクセスには参照用(下記)のID・パスワードが必要になります。

 ID:hms-mail
 Pass: maga2012

HMSメールマガジンバックナンバー
URL:http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/back/backtop.html


***********************************************************
発行者:ひたちものづくりサロン事務局
茨城大学 社会連携センタ―日立分室 産学連携室
〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1
TEL: 0294-38-5005 FAX: 0294-38-5240
E-mail:hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
※このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・
転載の際には、「ひたちものづくりサロンメールマガジン
○年○月○日発行分の記事」と注釈を入れてください。
なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての
画像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作者の
許可なく使用・転載することはできません。
■本メールマガジンのバックナンバーはひたちものづくりサロンの
ホームページ上で公開しています。
■配信の解除、配信先の変更は下記事務局までメールでお知らせください。
hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
***************************************************

このページの先頭へ