メールマガジン 第30号
ひたちものづくりサロン メールマガジン ◇第30号 2014/4/10発行
********* 今 月 号 の 目 次 **********
【1】周副会長 26年度始め挨拶
【2】今月のトピックス
【3】イベント情報掲示板
【4】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内
【5】HMS賛助会員数報告
【6】編集後記
【7】事務連絡
新年度を迎え,会員の皆様におかれましては多忙な日々をお過ごしのことと存じます。
茨城大学では,地域連携・産学連携窓口の一本化,人的資源の有効活用,大学ミッション
への対応,学生のPBL教育との連携など,地域センターとしての機能・活動を強化するため,
既存の「地域総合研究所」,「地域連携推進本部」,「産学官連携イノベーション創成機構」および
「生涯学習教育研究センター」の4組織を改組し,H26年度より「社会連携センター」を新たに
発足しました。学術担当副学長(神永先生)をセンター長に据え,その下に「産学官連携イノ
ベーション部門」,「知的財産部門」,「地域共生部門」および「生涯学習部門」を置くことになり
ました。その内の「産学官連携イノベーション部門」と「知的財産部門」は日立分室に置かれ,
産業界との連携をミッションとします。一方,他の2部門は水戸本部に置かれ,主に地域・社会
との連携を担います。
旧「イノベ機構」の業務のほとんどが,新センター日立分室にある「産学官連携イノベーション
部門」と「知的財産部門」に引き継がれましたが,人材育成支援に関する業務は,「生涯学習部門」
の一部に組み込まれることになりました。また,4月より専任教員として岡田真澄准教授が着任しま
した。岡田准教授は弁理士の資格を有し,これまで企業,大学及び特許庁で知財管理業務に従事して
きました。今後は日立分室のキーパーソンとして活躍が期待されます。その他,知財担当していただ
いた片上浩三さんが退職され,代わりに企業で開発,海外及び知財に経験豊富な後藤正義さんが新しい
CDとして着任しました。なお,「産学官連携イノベーション部門」は周が,一方で「知的財産部門」
は稲垣照美教授が部門長を務めます。
このような旧「イノベ機構」から新センターへの脱皮により,産学連携を担う日立分室の陣容は一層
厚みを増したことから,今後,工学部はもとより,全学の産学官+金連携活動により迅速に対応していく
所存でおります。また新年度より,HMSは産学官金連携の共通プラットフォームを目指し,工学部の
4つの教育研究センターと産業界の橋渡し役などの新しい課題に取り組んでいく考えでおります。会員の
皆様には,ひき続きご支援ご協力をお願い申し上げます。
周 立波(副会長、茨城大学社会連携センター・副センター長)
年度があらたまり、新しい事業がスタートする季節を迎えました。
日立地区産業支援センターでもいくつかの新規事業を用意しております。
そのなかで、今回は「海外展開一貫支援ファストパス制度」をご紹介いたします。
この制度は、経済産業省と外務省の連携により、『国内の支援機関が、海外に有
する拠点まで含めて連携して支援する仕組みを構築することにより、海外展開の
「潜在力」・「意欲」を持つ中堅・中小企業等の掘り起こしを図るとともに、国内
から海外までシームレスな支援を提供できるようにする』もので、日本貿易振興機構
(ジェトロ)を取り纏め事務局とし、外務省や金融機関及び地域の産業支援機関など、
全国約321の機関が参加し、それぞれの得意分野を生かしながら、連携して海外展開の
支援を進めるものです。具体的には、海外展開に関する相談を受けた支援機関は、その
内容に応じて全国の参加機関の情報リストのなかから最も効果的な支援メニューを見つけ
出し、お待たせすることなくご要望をお繋ぎするものです。
海外展開に関してご相談、お悩みのある方は、分野に関わらずご相談ください。
それでは、HMSメールマガジン4月号をお届けいたします。
■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」
〔4月の放送予定〕82.2MHz
・4月10日(木) 19:00~19:30
ケーブルテレビJwayとの連係番組「街ビジョン」について
茨キリサークル HEMHEMについて
・4月17日(木) 19:00~19:30
こうがく祭PR第一弾
「アクセサリー作り体験」アクセサリークラブ
・4月24日(木) 19:00~19:30
こうがく祭PR第二弾
「乾電池で動く自動車(PICO-EV)の展示と試乗」エコノパワー競技クラブ
・5月 1日(木)
SPエンジニアリング株式会社 泉社長へのインタビュー(1)
・5月 8日(木)
SPエンジニアリング株式会社 泉社長へのインタビュー(2)
★ 【4】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内 ★
ひたちものづくりサロンでは昨年の9月からFMひたち(82.2MHz)の
番組「ぴたっとラジオン」の中で茨城大学の学生が企業経営者や大学教授に
インタビューするコーナー「そうだ社長になろう」「そうだ教授になろう」
を提供して来ました。この度、放送開始一周年を記念して、ひたちものづくりサロン
のホームページに専用コーナーを開設し、「そうだ社長になろう」の録音ファイル
のアーカイブ化を行いました。次のURLからIDとパスワードを入力すると
今までご出演頂いた方々の顔写真に添えてMP3ファイルのダウンロードが
できるページが開きます。是非一度アクセスしてみてください。
ぴたっとラジオンアーカイブコーナーURL:
http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/pita.html
録音ファイルダウンロード用URL:
https://yonex0.cis.ibaraki.ac.jp/pitaradi/index.html
ID:PITARADI パスワード:hmshacho
なお、ダウンロード用URLは著作権保護のためHMS会員専用といたしますので
一定期間経過後はぴたっとラジオンアーカイブコーナーからIDとパスワード
は削除させていただき、本メールマガジンの中でのみ公開とさせていただきます。
賛助会員の募集を開始してから現在までに17社からのお申込みをいただいて
おります。
皆様の浄財を少しでも地域活性化に活かす為、賛助会員費(一口2万円)を
1社でも多くご協力頂きたくお願い申し上げます。
また、昨年ご入会いただいた賛助会員様には今年度分請求書を送付させていた
だきたいと思います。
今年度も当サロンへのご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。
■HMS賛助会入会のメリット
1.産学官金各界関係者との人的ネットワークが広がり、ビジネスチャンス
が増大します。
2.大学の教員、学生(留学生含む)との交流機会が増えます。
3.コーディネーターを介した技術相談・共同研究により企業の課題が解決
されます。
4.賛助会員の企業・団体の方はHMS主催の有料イベントの会費の割引特典
があります。
5.賛助会員の企業・団体には茨城大学より参画官連携に関するシーズ集、
広報誌ほかをお届けします。
■加入申込み・問合せ先
茨城大学社会連携センター日立分室(旧:産学官連携イノベーション創成機構)
産学連携室内 HMS事務局
TEL:0294(38)5005
詳細は下記ホームページをご覧ください。
http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/index.html#about
日立市では、「日立さくらまつり」期間にあわせ、4月6日に恒例の第14回
日立さくらロードレースが開催され、大勢の市民ランナーが満開の桜並木を駆け
抜けました。
我が日立地区産業支援センターからも、3名の健児(健爺?)及び健嬢が参加し、
ハーフマラソンおよび10Kmコースにおいて、全員が完走+公式目標タイムクリア
という、赫々たる成果を挙げることが出来ました。
それにしても市民参加のマラソン大会がこれほど盛んになったのはいつごろからで
しょうか?現在全国でどのくらいの大会があるのかネットで調べてみると、あるはあるは。
フルマラソンコースのある大会だけで年間ざっと200件以上、ハーフまでを含む大会に
なると、茨城だけでも40件。さらに「このほかに大会の情報がありましたらお寄せくだ
さい」などと、実態はよく掴めていない様子。これらの各大会の多くに万単位以上の人数が、
数千円の参加費を支払って参加していることを思うと、これはもうれっきとした一大産業と
言えるのではないでしょうか?数年後の東京オリンピックに向けて、ますます盛り上がる
成長分野と言えるかもしれません。だからと言って、では自分も大会目指して走ってみる気
になるか、というとそれは話が別で、人それぞれ向き不向きがあるということで勘弁して
もらっています。
HMS幹事
日立地区産業支援センター(HITS)
田中 正浩
■本メールマガジンにてHMS会員様向けに周知したい案をお持ちの事業者様は
是非、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
HMS事務局:hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
■HMSのホームページから、ひたちものづくりサロンメールマガジンのバック
ナンバーが確認できます。
皆様、ぜひご活用くださいませ。
※アクセスには参照用(下記)のID・パスワードが必要になります。
ID:hms-mail
Pass: maga2012
HMSメールマガジンバックナンバー
URL:http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/back/backtop.html
■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」のインタビューコーナー、「そうだ社長になろう」
の録音ファイルが以下からお聞きいただけます。是非アクセスしてみてください!
録音ファイルダウンロード用URL: https://yonex0.cis.ibaraki.ac.jp/pitaradi/index.html
ID:PITARADI パスワード:hmshacho
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発行者:ひたちものづくりサロン事務局
茨城大学 社会連携センタ―日立分室 産学連携室
〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1
TEL: 0294-38-5005 FAX: 0294-38-5240
E-mail: hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
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