メールマガジン 第29号

ひたちものづくりサロン メールマガジン ◇第29号 2014/3/10発行

********* 今 月 号 の 目 次 **********
【1】イノベ機構の改組について
【2】今月のトピックス
【3】茨城大学シーズ紹介
【4】イベント情報掲示板
【5】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内
【6】HMS賛助会員数報告
【7】編集後記
【8】事務連絡

★ 【1】イノベ機構の改組について ★


早春の候、サロンの皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、茨城大学産学官連携イノベーション創成機構(通称、イノベ機構)は
3月31日をもちまして幕を閉じることになりました。2009年に共同研究
開発センターの改組で発足して以来、5年間活動して参りました。この間の
地域の皆様のご支援ご協力に深く感謝申し上げます。4月からは新設の「社会
連携センター」が産学官連携業務を引き継ぐことになります。
社会連携センターは、イノベ機構の他、生涯学習教育研究センター、地域
連携推進本部、地域総合研究所など本学の社会連携組織を全て統合し、地域の
「総合的課題」に対して、ワンストップで迅速に対応することを目的に設置さ
れました。次の4部門で構成されます。
 ・産学官連携イノベーション部門
     企業との共同研究の推進、技術相談、競争的資金の獲得支援、
     大学発ベンチャー育成支援、産学連携イベント
 ・知的財産部門
     知的財産の創出・管理、技術移転の支援
 ・地域共生部門
     自治体等との連携、教員・学生の地域連携支援、地域連携教育研究支援
 ・生涯学習部門
     公開講座・セミナーの開講、資格取得講座の開講、社会人教育講座の開講
イノベ機構の業務は主として産学官連携イノベーション部門と知的財産部門に引き継が
れます。また、現在受託している中核人材育成事業は生涯学習部門に引き継がれます。
スタッフは学術担当副学長がセンター長を務め、副センター長(3名、兼務)、専任教員
および産学官連携コーディネーター(非常勤) の体制です。また、地域の皆様から
ご支援いただく、連携協力員の制度をスタートさせます。詳細につきましては、新年度
早々に関係各位にご説明申し上げる予定です。
最後に、イノベ機構へのご支援に改めて感謝申し上げますとともに、引き続き、社会連携
センターへのご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
                      
                          イノベ機構長 池畑隆

★ 【2】今月のトピックス ★

 寒かった冬もようやく峠を越しいよいよ三月、今年も春を迎えることになりました。
三月というと厳しい受験シーズンも終わり、学生は春休み、卒業式、入学や就職の準備
など、また会社では会計年度のシメとなるところも多く、1年間の区切りをつけて次年
度に思いを馳せる月でもあります。そういうことから今回は「三」について考えてみた
いと思います。

私たちは日常会話の中で「今年の三冠王は誰か」「万歳三唱」「三人寄れば文殊の知恵」
など、「三」に関わる言葉を良く使います。宴会の締めには「三本締め」でお手を拝借と
いうことも多いと思います。因みに、一本締めとは、「ヨーォ、パパパン、パパパン、
パパパン、パン!」を一回が正しいそうです。その心は、三×三=「九」であり、最後の
「パン!」で「点(`)」を入れて「丸」く納めるということです。通常よく行う「ヨーォ、
パン!」の一回だけは一丁締め、あるいは関東一本締めと呼ばれ、小さな会合やあまり音を
立てたくない場合に行われます。一般には一本締めと一丁締めを混同している例が散見され
ます。そして三本締めはこの一本締めを三回行うとのことです。

さて、日本人はなぜ「三」に拘るのか、特別の意味があるのかを考えて見ますと、
第一に、鼎(かなえ)の足の数やカメラの三脚のように物理的にバランスが良く安定感を示す
数ではないかと考えられます。
第二に、私たちが「陸・海・空」の中で、「朝・昼・晩」の周期を受け、「衣・食・住」を
求める自然の摂理、すなわち生きることのリズムが「三」に起因しているとも考えられます。
第三には、日本では儒教の影響から、賛成と反対の中間である玉虫色のような中庸を美徳と
する傾向があると思います。物事を白か黒かではなく灰色もあって三段階に区分することが習性
として身についているとも考えられます。因みに、英語で二者択一「Yes or No?」と詰め寄られ
たときに「Yes and No」と第三の返事をすれば通じるようです。
ということで、思いつくままに「三」にまつわる言葉を列挙しますと、「三人娘」「三兄弟」
「三姉妹」「日本三大名園」「三種の神器」「光の三原色」「日本三大祭り」「日本三景」「三大瀑布」
「徳川御三家」「ゴルフ界のビッグスリー」「オリンピックのメダルは金・銀・銅」「三段跳び」
「三段論法」「三つの坂、上り坂、下り坂、まさか」「東照宮の三猿、見ざる、言わざる、聞かざる」
「信号は赤・青・黄」「三角測量」「非核三原則」「三拍子揃う」「三羽烏」「贅沢三昧」「三位一体」
「三すくみ」「三点セット」、、、最近では浅田真央選手の「トリプルアクセル」も「三」に因んで
います。男女関係では「三々九度の盃」まで運べばハピーですが「三角関係」は好ましいことでは
ありません。人生の終わりには「三途の川」もあり、数えあげると尽きません。

昨今、政治の世界ではアベノミクスの「三本の矢」が有名ですが、これは安倍総理の地元でもある
毛利藩の祖、毛利元就が三人の息子への結束を促した逸話から来ています。一本の矢は簡単に折れるが
三本束ねた矢はなかなか折れない、ということですが、アベノミクスの三本目の矢(成長戦略、規制緩和)
はいつになったら飛ぶのか、本当に飛ぶのだろうか、やや気になるところです。
三月といえば春闘の季節でもあり、地元の大企業も好業績を受けてベースアップに踏み切るそうで、
久しぶりに賃上げムードが漂っています。まずは大企業が先行するようですが、中小企業まで行き渡る
のはいつになるか、「三々九労」しつつもお客様に「三顧の礼」をつくすことが必要なのかも知れません。

★ 【3】茨城大学シーズ紹介 ★


1.〔発明の名称〕 生体組織と人工物の接着装置、ステント
        
   特許出願番号:特願2011-510193号 ( PCT/JP2010/002828 )  

 〔要約〕 血管等の生体組織とステント、人工血管等の人工物の接着強度を制御する、生体組織と人工物の接着方法及びその接着装置を提供する。

詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p083.pdf を参照下さい。
 

2.〔発明の名称〕 生体組織接着用柔軟性金属箔テープ及びその接着方法

  特許出願番号:特願2010-229738 号    

〔要約〕 生体組織の疾患部又は損傷部を治療するために、熱、振動及び圧力の少なくとも一つを
付与して接着を行う際に使用する接着用ステントとして、生体組織に対してずれることが
なく、短時間で効率的な接着を行うことができ、且つ、生体組織に対して従来よりも優れた
接着性を有する生体組織接着用柔軟性金属箔テープ及びその接着方法を提供する。

詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p103.pdf を参照下さい。

その他にも茨城大学では多くの特許を出願しております。
公開特許は茨城大学のホームページに掲載しています。
     http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/patent-list.html

茨城大学ではこれらの特許を企業の皆様にご活用頂ける機会を探しております。
これらの特許に関心がございましたら、どうぞ下記窓口までご連絡下さい。
  茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構 知的財産部門
  〒316-8511 日立市中成沢町4-12-1
Tel : 0294-38-7281 Fax : 0294-38-5240
  E-mail: chizai@ml.ibaraki.ac.jp

★ 【4】イベント情報掲示板 ★

■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」
 〔3月の放送予定〕82.2MHz
・3月13日(木)  19:00~19:30
 茨城大学理工学研究科 湊淳先生へのインタビュー(2)
・3月20日(木)  19:00~19:30
 常磐金属工業株式会社 鈴木社長へのインタビュー(1)
・3月27日(木)  19:00~19:30
 常磐金属工業株式会社 鈴木社長へのインタビュー(2)

★ 【5】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内 ★

 ひたちものづくりサロンでは昨年の9月からFMひたち(82.2MHz)の
番組「ぴたっとラジオン」の中で茨城大学の学生が企業経営者や大学教授に
インタビューするコーナー「そうだ社長になろう」「そうだ教授になろう」
を提供して来ました。この度、放送開始一周年を記念して、ひたちものづくりサロン
のホームページに専用コーナーを開設し、「そうだ社長になろう」の録音ファイル
のアーカイブ化を行いました。次のURLからIDとパスワードを入力すると
今までご出演頂いた方々の顔写真に添えてMP3ファイルのダウンロードが
できるページが開きます。是非一度アクセスしてみてください。

   ぴたっとラジオンアーカイブコーナーURL:

   http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/pita.html

   録音ファイルダウンロード用URL:

   https://yonex0.cis.ibaraki.ac.jp/pitaradi/index.html

     ID:PITARADI パスワード:hmshacho

なお、ダウンロード用URLは著作権保護のためHMS会員専用といたしますので
一定期間経過後はぴたっとラジオンアーカイブコーナーからIDとパスワード
は削除させていただき、本メールマガジンの中でのみ公開とさせていただきます。

★ 【6】HMS賛助会員数報告 ★

 賛助会員の募集を開始してから現在までに17社からのお申込みをいただいて
おります。
 皆様の浄財を少しでも地域活性化に活かす為、賛助会員費(一口2万円)を
1社でも多くご協力頂きたくお願い申し上げます。
 また、昨年ご入会いただいた賛助会員様には今年度分請求書を送付させていた
だいております。
 今年度も当サロンへのご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

■HMS賛助会入会のメリット
 1.産学官金各界関係者との人的ネットワークが広がり、ビジネスチャンス
   が増大します。
 2.大学の教員、学生(留学生含む)との交流機会が増えます。
 3.コーディネーターを介した技術相談・共同研究により企業の課題が解決
   されます。
 4.賛助会員の企業・団体の方はHMS主催の有料イベントの会費の割引特典
   があります。
 5.賛助会員の企業・団体には茨城大学より参画官連携に関するシーズ集、
   広報誌ほかをお届けします。

■加入申込み・問合せ先
 茨城大学産学官連携イノベーション創成機構 産学連携室内 HMS事務局
 TEL:0294(38)5005
  
 詳細は下記ホームページをご覧ください。
 http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/index.html#about

★ 【7】編集後記 ★

 ひたちものづくりサロンは、従来の活動を見直し会則を制定して再出発してから
お陰さまで約3年が経過しました。このメールマガジンは第29号であり、発刊して
から約2年半となりましたが皆様のご意見、ご感想は如何でしょうか。
本メールマガジンでもご案内の通り、新年度の4月から茨城大学の組織変更に伴い、
産学官連携イノベーション創成機構は発展解消し、地域との連携窓口を一本化した社会
連携センター内の一部門として新たな取組みを始めます。この動きと同期して、ひたち
ものづくりサロンとしてもその在り方について見直すべきは見直し、全体活動に軸足を
置いて更なる活性化を図りたいと考えています。方向が纏まり次第皆様にお伝えしますが
逆にこうしてはどうか、という会員の皆様からのご意見、ご提案を事務局までお寄せいた
だければ積極的に検討、反映させていただきたいと考えております。今後共宜しくお願い
申し上げます。

ひたちものづくりサロン代表幹事
太田 秀夫

★ 【8】事務連絡 ★

■本メールマガジンにてHMS会員様向けに周知したい案をお持ちの事業者様は
是非、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

 HMS事務局:hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp

■HMSのホームページから、ひたちものづくりサロンメールマガジンのバック
ナンバーが確認できます。
皆様、ぜひご活用くださいませ。
※アクセスには参照用(下記)のID・パスワードが必要になります。

 ID:hms-mail
 Pass: maga2012

HMSメールマガジンバックナンバー
URL:http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/back/backtop.html

■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」のインタビューコーナー、「そうだ社長になろう」
の録音ファイルが以下からお聞きいただけます。是非アクセスしてみてください!

録音ファイルダウンロード用URL: https://yonex0.cis.ibaraki.ac.jp/pitaradi/index.html
 
 ID:PITARADI パスワード:hmshacho

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発行者:ひたちものづくりサロン事務局
茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構 産学連携室
〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1
TEL: 0294-38-5005 FAX: 0294-38-5240
E-mail: hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
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