メールマガジン 第24号

ひたちものづくりサロン メールマガジン ◇第24号 2013/10/10発行

********* 今 月 号 の 目 次 **********
【1】平成25年度後期のスタートにあたって
【2】今月のトピックス
【3】茨城大学シーズ紹介
【4】イベント情報掲示板
【5】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内
【6】HMS賛助会員数報告
【7】編集後記
【8】事務連絡

★ 【1】平成25年度後期のスタートにあたって ★

 ひたちものづくりサロンの会員の皆様に於かれましては、日々の生産及び研究
活動に邁進されていることと存じます。
産業界は今、大企業同士による部門統合の流れが進行しています。これによって
世界のライバルと対峙して行けるだけの技術と体力が備わり、ワールドワイドの
シェア確保に繋がって行くのでしょう。
産業界でものづくりを進める企業、学術的な研究者のどちらにも言えることは、
人類にとって有益な発明、開発をしたいと言う願いだと思います。求められるもの
だからこそ「対価を支払っても欲しい」と思われることで、商売につながるという
本質があります。
私たちが情報を共有し合って「求められるもの」に辿りつくことがこのサロンの存在
意義だと言っても過言ではないとしたら、それぞれに深い信頼と確かな技術が求めら
れるのです。
参加している中小企業の中には、お客さまの引いた図面の通り製品にするだけの企業や、
原料となる合金製造やリサイクルを本業にする企業などもあります。単独では世界との
勝負にはなりませんから、それぞれが役割を果たしてサロンの目的達成に向けて交流を
進めて行くことが大切であると再認識される所です。
「企業は人材」と言われるように、経営者も技術者も必要ですが彼らもまた時を経て加齢
してしまいますから、常に新しい考え方を持った人材を受け入れて行く必要があります。
それ故に「人材を創る大学」との共生があって、どちらもが活きることになるのでしょう。
このものづくりサロンが産、学、そして官と金融を巻き込んで「人類が必要とする技術」
のために歩み続けて行く必要を強く意識する所です。
会員の皆さんにとって、このサロンが有意なものとなりますように、ご協力と盛んな交流
をお願いして、ご挨拶といたします。

ひたちものづくりサロン副会長 ・ 日立経営者研究会会長   煙山 弘

★ 【2】今月のトピックス ★

 先日、販路拡大を目指し海外に進出しようとする県内中小企業の皆様を支援して
いくため、関係機関と県との打ち合わせ会議がありました。会議では関係機関から
ASEAN地域に派遣されている駐在員の方も参加され、各国の現況等についての報告
や意見交換を行いました。
駐在員から報告では、各国の現況は以下のような感じだそうです。
なお、駐在員の方々は、地域の企業の皆様からの海外進出に係る現地の状況・リスク
なの情報提供の要望やその他何でもできることはご対応してくれるそうで、また、直接
メール等で連絡をしてもらっても良いとのことでした。ご興味のある方は、県産業技術課
または産業政策課までお問い合わせください。

「駐在員が感じたASEAN各国のイメージ」
□タイ・マレーシア 
・日系自動車会社のほか自動車関連第一次~四次下請け企業まで進出済み。タイは飽和状態気味。
□ベトナム
・位置的には中国とマレーシアの中間。ハノイ(北側)には主に製造業、ホーチミン(南側)
にはサービス業が進出している。同じ国であっても北と南では全く文化が違う。内需はまだ
少ない。ハノイは中国圏と捉えることもでき、ハノイで作って中国に売るというビジネス
モデルも成り立つ。
□インドネシア 
・賃金の値上がりが激しい。従業員の管理など大手企業でないと対応が難しいことも多い。
□フィリピン
・英語圏であり、国民性も明るく、手先も器用なことから最近再び注目されている。
□シンガポール
・GDPは日本より高く物価も高い。世界の大企業のヘッドクォーターが集まり、アジアの
拠点として機能している。工場の進出にはあまり向いていない。ASEAN地域のお金持ちの
多くがシンガポールに居住している。
□中国エリア
・いろいろと問題があるが、世界各国の企業が進出しており、先進国同士の商談につながる
ことも多く、まだまだ十分に魅力ある地域である。
・台湾では、現地の人件費が高騰しているなか、日系企業では工場の自動化を進めており、
日系企業の方が現地企業より安いことも多くなっており、日系企業のチャンスとみている。
□ASEAN地域全般 
・一般的に従業員は日本人ほど働かない。日本の常識は通じない。

★ 【3】茨城大学シーズ紹介 ★

1.〔発明の名称〕 人工心筋装置 

  特許出願番号:特願2008-333647号

 〔要約〕 再生心筋としての効果を併せ持つ人工心筋装置を提供する。 

詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p046.pdf を参照下さい。


2.〔発明の名称〕 軸流かつ遠心型の補助人工心臓を用いた体内発電装置

  特許出願番号:特願2009-008336号

 〔要約〕 安静時の血流を利用して発電を行うことができる遠心型・軸流型補助
人工心臓を用いた体内発電装置を提供する。

 詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p047.pdf  を参照下さい。

その他にも茨城大学では多くの特許を出願しております。
公開特許は茨城大学のホームページに掲載しています。
     http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/patent-list.html

茨城大学ではこれらの特許を企業の皆様にご活用頂ける機会を探しております。
これらの特許に関心がございましたら、どうぞ下記窓口までご連絡下さい。
  茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構 知的財産部門
  〒316-8511 日立市中成沢町4-12-1
  Tel : 0294-38-7281 Fax : 0294-38-5240
  E-mail: chizai@ml.ibaraki.ac.jp

★ 【4】イベント情報掲示板 ★

■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」
 〔10月~11月の放送予定〕82.2MHz
・10月10日(木)  19:00~19:30
 日立高速印刷株式会社 川上社長へのインタビュー(1)
・10月17日(木)  19:00~19:30
 日立高速印刷株式会社 川上社長へのインタビュー(2)
・10月24日(木)  19:00~19:30
 茨城キリスト教大学 経営学部 学部長 青木茂男様へのインタビュー(1)
・10月31日(木)  19:00~19:30
 茨城キリスト教大学 経営学部 学部長 青木茂男様へのインタビュー(2)
・11月7日(木)  19:00~19:30
 株式会社 関根鉄工所 関根社長へのインタビュー(1)
・11月14日(木)  19:00~19:30
 株式会社 関根鉄工所 関根社長へのインタビュー(2)

■「2013ビジネス交流会inつくば」のご案内
 【日時】平成25年10月23日(水) 10:00~16:00
 【場所】つくば国際会議場
 【詳細】http://www.rd.ibaraki.ac.jp

 茨城大学イノベーション創成機構は、出展ブースにて産学官連携活動紹介ならびに
 その場で技術相談受付け等を行います。
  商談・見学の合間に、お気軽にお立ち寄りください!
 なお、当日は、各種セミナーも開催されます。奮ってご参加ください。
 詳細および参加申し込みは、以下にアクセス下さい。
 http://www.tsukubabank.co.jp/news/up_pdf/20130902150001_f.pdf

★ 【5】ぴたっとラジオンアーカイブコーナー開設のご案内 ★

 ひたちものづくりサロンでは昨年の9月からFMひたち(82.2MHz)の
番組「ぴたっとラジオン」の中で茨城大学の学生が企業経営者や大学教授に
インタビューするコーナー「そうだ社長になろう」「そうだ教授になろう」
を提供して来ました。この度、放送開始一周年を記念して、ひたちものづくりサロン
のホームページに専用コーナーを開設し、「そうだ社長になろう」の録音ファイル
のアーカイブ化を行いました。次のURLからIDとパスワードを入力すると
今までご出演頂いた方々の顔写真に添えてMP3ファイルのダウンロードが
できるページが開きます。是非一度アクセスしてみてください。

ぴたっとラジオンアーカイブコーナーURL:

http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/pita.html

録音ファイルダウンロード用URL:

https://yonex0.cis.ibaraki.ac.jp/pitaradi/index.html

     ID:PITARADI パスワード:hmshacho

なお、ダウンロード用URLは著作権保護のためHMS会員専用といたしますので
一定期間経過後はぴたっとラジオンアーカイブコーナーからIDとパスワード
は削除させていただき、本メールマガジンの中でのみ公開とさせていただきます。

★ 【6】HMS賛助会員数報告 ★

 賛助会員の募集を開始してから現在までに17社からのお申込みをいただいて
おります。
 皆様の浄財を少しでも地域活性化に活かす為、賛助会員費(一口2万円)を
1社でも多くご協力頂きたくお願い申し上げます。
 また、昨年ご入会いただいた賛助会員様には今年度分請求書を送付させていた
だいております。
 今年度も当サロンへのご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

■HMS賛助会入会のメリット
 1.産学官金各界関係者との人的ネットワークが広がり、ビジネスチャンス
   が増大します。
 2.大学の教員、学生(留学生含む)との交流機会が増えます。
 3.コーディネーターを介した技術相談・共同研究により企業の課題が解決
   されます。
 4.賛助会員の企業・団体の方はHMS主催の有料イベントの会費の割引特典
   があります。
 5.賛助会員の企業・団体には茨城大学より参画官連携に関するシーズ集、
   広報誌ほかをお届けします。

■加入申込み・問合せ先
 茨城大学産学官連携イノベーション創成機構 産学連携室内 HMS事務局
 TEL:0294(38)5005
  
 詳細は下記ホームページをご覧ください。
 http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/index.html#about

★ 【7】編集後記 ★

 このところすっかり秋らしくなってきた、と思っていましたが、いきなり
9月上旬の汗ばむ陽気に戻ったりと気候の変動が激しいですね。県庁では、
未だクールビス期間中ですが、半袖にするか長袖に切り替えるか、出勤前
に悩む日が多くなっています。

県庁は只今議会真っ最中です。第3回定例会は例年9月開催ですが、今年は
知事選挙により開催が1ヶ月ほど遅くなっております。今回の議会では復興
や雇用などに関する補正予算も計上されております。ものづくり企業の皆様
に関係のある予算・事業につきましては、後日改めましてご案内させていた
だきます。

関東では、これから紅葉のきれいな季節になりますね!県内には、紅葉の観覧
スポットも数多くありますので、皆様、是非お時間を見つけてお出かけください。

HMS幹事
茨城県商工労働部産業技術課
高野 佳樹

★ 【8】事務連絡 ★

■本メールマガジンにてHMS会員様向けに周知したい案をお持ちの事業者様は
是非、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

 HMS事務局:hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp

■HMSのホームページから、ひたちものづくりサロンメールマガジンのバック
ナンバーが確認できます。
皆様、ぜひご活用くださいませ。
※アクセスには参照用(下記)のID・パスワードが必要になります。

 ID:hms-mail
 Pass: maga2012

HMSメールマガジンバックナンバー
URL:http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/back/backtop.html

■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」のインタビューコーナー、「そうだ社長にな
ろう」
の録音ファイルが以下からお聞きいただけます。是非アクセスしてみてください!

録音ファイルダウンロード用URL: 
https://yonex0.cis.ibaraki.ac.jp/pitaradi/index.html
 
 ID:PITARADI パスワード:hmshacho

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発行者:ひたちものづくりサロン事務局
茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構 産学連携室
〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1
TEL: 0294-38-5005 FAX: 0294-38-5240
E-mail: hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
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