メールマガジン 第20号

ひたちものづくりサロン メールマガジン ◇第20号 2013/6/10発行

********* 今 月 号 の 目 次 **********
【1】今月のトピックス
【2】茨城大学シーズ紹介
【3】イベント情報掲示板
【4】HMS賛助会員数報告
【5】編集後記
【6】事務連絡

★ 【1】今月のトピックス ★

 県内ものづくり企業の皆様、経済産業省の「ものづくり補助金」はご存じでしょうか?
この補助金の正式名称は「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」で
あり、平成24年度の補正予算で創設されたものです。

具体的な内容は、ものづくり企業の行う試作開発や設備導入に掛かる費用の2/3(上限
1,000万円)を補助するもので、試作開発に従事する社員の人件費や、また試作開発を行わ
ず設備の導入だけでも対象となることが大きな特徴となっております。

この補助金は今年度中に(予算の許す限り)複数回の公募が予定されています。第1回公募
は2回の締切り(3/25、4/15)を設けて既に実施され、全国で12,000件以上の申請があり、
茨城県では338件のテーマが採択となりました。
現在は、2次公募(6月10日(月)~7月10日(木))が実施されております。

県では、2次公募に向けて、補助金の管理団体である茨城県中小企業団体中央会や産業支援
機関等と連携し、補助金の説明会を開催します。説明会では、補助金の概要だけでなく、申請
書の書き方を事例を示しながらわかりやすく解説したり、個別も相談会も実施する予定です。

試作開発や最新の設備導入により企業の競争力を高めたいと考えている皆様、また残念ながら
第1次公募で不採択となってしまった皆様、是非、説明会にお越しいただき、課題となっている
ことなどをご相談ください。

説明会は 県央地区(県工業技術センター:6/20-10:00)・県西地区(繊維工業指導所:6/20-
15:00)、県南地区(つくば研究支援センター:6/21-15:00) 県北地区(日立地区産業支援セン
ター:6/24-15:00)で開催します。詳細は中央会または開催支援機関のHPでご確認ください。

また、県や工業技術センター、各産業支援機関では、説明会以外でも、ものづくり補助金等に
関する技術的な課題や申請書の書き方に関する相談を随時受け付けておりますので、お気軽に
ご連絡ください。

★ 【2】茨城大学シーズ紹介 ★

■ 今月も半導体関連技術に関する茨城大学出願特許をご紹介いたします。

1.〔発明の名称〕 半導体集積回路装置用バリア材の探索方法及び該探索方法に
よって探索される半導体集積回路装置用バリア材

  特許出願番号:特願2011-30514  特許公開番号:特開2012-169516

 〔要約〕 従来のルテニウムバリア材と同様に優れた銅拡散の抑制効果を有し、
供給性の点で問題がなく、比較的低コストの金属又はその金属を含む
金属間化合物からなる新規な半導体集積回路装置用バリア材の探索方法、
及び当該探索方法によって探索される半導体集積回路用バリア材を提供する。

 詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p113.pdf を参照下さい。

2.〔発明の名称〕 半導体集積回路装置用ルテニウムバリア膜とその作製方法及び
該ルテニウムバリア膜を有する半導体集積回路装置とその製造方法

  特許出願番号:特願2011-33019  特許公開番号:特開2012-174765

 〔要約〕 クレバスの面積比が小さく、低抵抗を維持した薄膜の状態で、配線層を構成
する銅又はアルミニウム等の拡散を防止できるルテニウムバリア膜とその作製
方法及び該ルテニウム膜を有する半導体集積回路装置とその製造方法を提供する。

   詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p114.pdf 参照下さい。


その他にも茨城大学では多くの特許を出願しております。
公開特許は茨城大学のホームページに掲載しています。
     http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/patent-list.html

茨城大学ではこれらの特許を企業の皆様にご活用頂ける機会を探しております。
これらの特許に関心がございましたら、どうぞ下記窓口までご連絡下さい。
  茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構 知的財産部門
  〒316-8511 日立市中成沢町4-12-1
  Tel : 0294-38-7281 Fax : 0294-38-5240
 E-mail: chizai@ml.ibaraki.ac.jp

★ 【3】イベント情報掲示板 ★

■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」
 〔6月~7月の放送予定〕82.2MHz
・6月13日(木)  19:00~19:30
 知能システム工学科 森先生へのインタビュー(1)
・6月20日(木)  19:00~19:30
 知能システム工学科 森先生へのインタビュー(2)
・6月27日(木)  19:00~19:30
 茨城キリスト教大学 ICメディア編集部の皆様
・7月4日(木)  19:00~19:30
 株式会社ユニキャスト 三ツ堀社長へのインタビュー(1)
・7月11日(木)  19:00~19:30
 株式会社ユニキャスト 三ツ堀社長へのインタビュー(2)

★ 【4】HMS賛助会員数報告 ★

 賛助会員の募集を開始してから現在までに17社からのお申込みをいただいて
おります。
 皆様の浄財を少しでも地域活性化に活かす為、賛助会員費(一口2万円)を
1社でも多くご協力頂きたくお願い申し上げます。
 また、昨年ご入会いただいた賛助会員様には今年度分請求書を送付させていた
だいております。
 今年度も当サロンへのご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

■HMS賛助会入会のメリット
 1.産学官金各界関係者との人的ネットワークが広がり、ビジネスチャンス
   が増大します。
 2.大学の教員、学生(留学生含む)との交流機会が増えます。
 3.コーディネーターを介した技術相談・共同研究により企業の課題が解決
   されます。
 4.賛助会員の企業・団体の方はHMS主催の有料イベントの会費の割引特典
   があります。
 5.賛助会員の企業・団体には茨城大学より参画官連携に関するシーズ集、
   広報誌ほかをお届けします。

■加入申込み・問合せ先
 茨城大学産学官連携イノベーション創成機構 産学連携室内 HMS事務局
 TEL:0294(38)5005
  
 詳細は下記ホームページをご覧ください。
 http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/index.html#about

★ 【5】編集後記 ★

 先日梅雨入りしたとアナウンスがありましたが、何故か好天に恵まれることが多いような気が
します。このまま行くとこの夏は水不足になってしまうのではないかとちょっと心配になります。

最近、TVや新聞等で「3Dプリンター」の話題が増えてきているように思います。何でも作
れてしまう魔法の箱の様なイメージがありますが、先日、実物を見学する機会に恵まれました。

見学させていただいた機器は、樹脂を積層させるタイプと、金属粉末をレーザーで焼成させる2つ
のタイプです。その試作品として樹脂製のモンキーレンチや昔流行った6面体のパズル「ルービック
キューブ」などを見せてもらいました。モンキーレンチやキューブが樹脂の積層により一体成形され
ているにも関わらず、ねじやキューブが回転するのにはちょっと驚きました。でも、精度的には、従
来の製法の方が上手なように思いました。
金属粉末の方は、樹脂よりは精度もでている感じですが、やはりちょっと荒い感じがしました。
3Dプリンタはまだまだ時間も費用も掛かるため、当面は試作品をつくるような活用が一般的かも
しれませんが、見学しました企業の説明では、ドリルでは直線の穴しか開けられないが、3Dプリンタ
では、自由自在に曲った穴を開けられることが非常に便利とのことでした。HMSでも何か有効な活用
方法を検討していきたいですね!

ちなみに、県工業技術センターでは、近々3Dプリンターの研究会を発足させる予定であり、現在会員
企業を募集しております。ご興味のある企業の皆様、是非ご参加ください。

HMS幹事
茨城県商工労働部産業技術課
高野 佳樹

★ 【6】事務連絡 ★

■本メールマガジンにてHMS会員様向けに周知したい案をお持ちの事業者様は
是非、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

 HMS事務局:hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp


■HMSのホームページから、ひたちものづくりサロンメールマガジンのバック
ナンバーが確認できます。
皆様、ぜひご活用くださいませ。
※アクセスには参照用(下記)のID・パスワードが必要になります。

 ID:hms-mail
 Pass: maga2012

HMSメールマガジンバックナンバー
URL:http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/back/backtop.html


***********************************************************
発行者:ひたちものづくりサロン事務局
茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構 産学連携室
〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1
TEL: 0294-38-5005 FAX: 0294-38-5240
E-mail: hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
※このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・
転載の際には、「ひたちものづくりサロンメールマガジン
○年○月○日発行分の記事」と注釈を入れてください。
なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての
画像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作者の
許可なく使用・転載することはできません。
■本メールマガジンのバックナンバーはひたちものづくりサロンの
ホームページ上で公開しています。
■配信の解除、配信先の変更は下記事務局までメールでお知らせください。
hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp
***************************************************

このページの先頭へ