メールマガジン 第18号

ひたちものづくりサロン メールマガジン ◇第18号 2013/4/10発行

********* 今 月 号 の 目 次 **********
【1】池畑副会長25年度始め挨拶
【2】今月のトピックス
【3】茨城大学シーズ紹介
【4】イベント情報掲示板
【5】HMS賛助会員数報告
【6】編集後記
【7】事務連絡

★ 【1】池畑副会長25年度始め挨拶 ★

 新年度がスタートしました。会員の皆様には、新人を迎えあるいは新たな業務に取
り組まれて、多忙な日々を送られていることと思います。最近の政府金融政策は、1ド
ル100円に迫る円安環境および株式市況の活性化をもたらしています。アベノミクスに
よるデフレ脱却・経済活性化の期待が高まります。企業の皆様にも概ねプラスに働い
ているのではないでしょうか?今後、大卒・院卒の求人環境の好転に結びついてもらい
たいものです。

 さて、大学ではこの時期が1年の中で最も重要な時期であります。5日に入学式があ
り、今年も多くのフレッシュマンを迎えることができました。彼らは親元を離れて、
おそらく不安な中で1人生活をはじめる訳ですが、彼らが今後大学教育のレールにうま
く乗るためには(そして成長するためには)、ストレスに耐えつつも環境に順応し友達
を作って行かねばなりません。はじめが肝心でその後の教育効果に影響します。その
ため教職員はこの時期に学生のケア、教育及び生活ガイダンスに注力します。昔はこ
うしたケアを大学がする必要をあまり感じませんでしたが、今は必要です。何が変わっ
たのでしょうか。そのようなわけで、教職員はこの時期産学連携にあまり時間を割け
ない状況になります。ご迷惑をおかけすると思いますがご理解いただければ幸いです。

 新年度、産学官連携イノベーション創成機構(イノベ機構)の陣容に変化がありまし
た。専任教員の中澤哲夫教授が定年退職されました。イノベ機構のキーバーソンであ
り大きな痛手ですが、幸い非常勤で一部業務を担当していただけることになりました。
また、県からイノベ機構に出向され、主として水戸地区での共同研究支援活動を担当
してくださった磯智昭様が県工業技術センターに戻られました。新地でのご活躍を祈
念いたします。文部科学省からの補助事業(首都圏北部4大学連合4uなど、2件)が
昨年度末で終了いたしました。文科省CDとしてご活躍いただいた園部浩さん、友田和美
さんはひき続き本学のCDとして活動いただくことになりました。なお、機構長は前川克廣
教授に代わって池畑が、副機構長は池畑に代わって周立波教授(人材育成部門長)が担当い
たします。よろしくお願いいたします。
このようにメンバーに変更はありますが、地域の皆様との連携協力で成果を挙げ、
win-winの関係を築くというイノベ機構のミッションにいささかの変更もございません
ので、ひき続きご支援ご協力をお願い申し上げます。

池畑隆(副会長、茨城大学産学官連携イノベーション創成機構長)

★ 【2】今月のトピックス ★

 昨年末の政権再交替以降、新たな変化への期待と不安が交錯するなかで新年度がスタート
しました。本格的な景気回復を目指した各種施策が次々に繰り出されています。
そんな中、去る2月から3月にかけて、茨城大学、日立商工会議所、日立地区産業支援
センターの3者協力の下、「3日間社長のカバン持ち体験」事業が実施されました。
茨城大学工学部2年の学生6名(男子4名、女子2名)が3日間、それぞれ地域中小企業
6社の社長と行動を共にし、企業の製造、経営の現場に肌で触れ、また経営者の人柄や
考え方に接することで多くの啓発を得ることが出来たようです。今回の研修にあたりご
協力いただいた社長様方始め、関係者の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
厳しい雇用環境が続く中、学生の就職は、大学にとっての重要課題であるだけでなく、
地域社会全体が関心を寄せる問題になってきています。産学官連携事業も新しい時代の
局面にふさわしく、より学生に着目し、地域産業への人材の提供とその育成を支援する
ことが必要と感じています。

 なお、この度ひたちなかテクノセンターと日立地区産業支援センターが共同で申請し
ておりました「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」が採択されました。これから
この事業を推進してゆく中で、大学と地域企業の距離を縮め、優れた人材が地域産業の
発展に貢献できる機会をさらに増やしていきたいと考えます。

それでは、HMSメールマガジン4月号をお届けいたします。

★ 【3】茨城大学シーズ紹介 ★

■ 今月は光学式形状測定方法に関する茨城大学出願特許をご紹介致します。

・〔発明の名称〕 光学式3次元形状計測装置及び光学式3次元形状計測方法 

  特許出願番号:特願2009-275592  特許公開番号:特開2011-117832

 〔要約〕 鏡面などの光沢表面をもつ物体の光学式3次元形状測定を実現可能とする
ための光学式3次元形状計測装置及び光学式3次元形状計測方法を提供する。

 詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p074.pdf を参照下さい。

・〔発明の名称〕 球体の球径寸法測定方法及びその測定装置

  特許出願番号:特願2011-50094  特許公開番号:特開2012-185120

 〔要約〕 コヒーレント光を用いて、被測定球体の球径を高精度で、且つ簡便な方法で
短時間に測定できる球体の球径寸法測定方法及びその測定装置を提供する。

 詳細は http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/tokkyo/p116.pdf を参照下さい。

その他にも茨城大学では多くの特許を出願しております。
公開特許は茨城大学のホームページに掲載しています。
     http://www.rd.ibaraki.ac.jp/titeki/patent-list.html

茨城大学ではこれらの特許を企業の皆様にご活用頂ける機会を探しております。
これらの特許に関心がございましたら、どうぞ下記窓口までご連絡下さい。
 茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構 知的財産部門
 〒316-8511 日立市中成沢町4-12-1
Tel : 0294-38-7281 Fax : 0294-38-5240
 E-mail: chizai@ml.ibaraki.ac.jp

★ 【4】イベント情報掲示板 ★

■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」
 〔4月~5月の放送予定〕82.2MHz
・4月11日(木)  19:00~19:30
 株式会社宮本製作所 宮本社長へのインタビュー(2)
・4月18日(木)  19:00~19:30
 情報工学科 澁澤先生へのインタビュー(1)
・4月25日(木)  19:00~19:30
 情報工学科 澁澤先生へのインタビュー(2)
・5月 2日(木)  19:00~19:30
 株式会社赤津工業所 赤津社長へのインタビュー(1)
・5月 9日(木)  19:00~19:30
 株式会社赤津工業所 赤津社長へのインタビュー(2)

■FMひたち番組「ぴたっとラジオン」バックナンバー限定公開の件

 先月号でお知らせしておりますが、昨年9月以降の放送内容を録音した
ファイルをHMS会員の皆様に限定公開させて頂くことになりました。
近日中にHMSのホームページから当該サイトに入り、IDとパスワードを
入力することにより聴取頂けるようになります。準備完了次第ご案内
申し上げますのでご承知おきください。

★ 【5】HMS賛助会員数報告 ★

 賛助会員の募集を開始してから現在までに17社からのお申込みをいただいて
おります。
 皆様の浄財を少しでも地域活性化に活かす為、賛助会員費(一口2万円)を
1社でも多くご協力頂きたくお願い申し上げます。
 また、昨年ご入会いただいた賛助会員様には今年度分請求書を送付させていた
だきたいと思います。
 今年度も当サロンへのご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。

■HMS賛助会入会のメリット
 1.産学官金各界関係者との人的ネットワークが広がり、ビジネスチャンス
   が増大します。
 2.大学の教員、学生(留学生含む)との交流機会が増えます。
 3.コーディネーターを介した技術相談・共同研究により企業の課題が解決
   されます。
 4.賛助会員の企業・団体の方はHMS主催の有料イベントの会費の割引特典
   があります。
 5.賛助会員の企業・団体には茨城大学より参画官連携に関するシーズ集、
   広報誌ほかをお届けします。

■加入申込み・問合せ先
 茨城大学産学官連携イノベーション創成機構 産学連携室内 HMS事務局
 TEL:0294(38)5005
  
 詳細は下記ホームページをご覧ください。
 http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/index.html#about

★ 【6】編集後記 ★

 今年何度目かの春の嵐がやってきて、桜の花を盛大に散らして行きました。
桜と言えば春、春と言えば花粉症。ピークを過ぎたとはいえ、まだまだたく
さん舞っているようです。それにしても、以前は誰も話題にしなかった花粉
症が、どうしてこんな大騒ぎになっているのか?不思議に思って調べてみたら、
実際にスギ花粉の飛散量はここ2~30年の間、一貫して増加傾向を続けてい
るそうです。一方、国内の杉林の面積は1980年頃がピークで、その後は
ほとんど変化していません。これは戦後の復興を目的に、全国的に展開された
植林事業が完了した後、外材の輸入に価格面で対抗できなくなったため、新た
に植えられもせず、切り出されることもなく年月が経過したことによります。
この間、樹齢の高い杉の割合が増え続け、そして杉の木は樹齢30年以上になる
と花粉を多く生産するという性質があり、これが近年の花粉量増加をもたらして
いる、ということです。
自然の営みと思える杉花粉の飛翔も、実はこうした産業経済の情勢に深くかかわっ
ていることが分かります。もっとも、わかったところでこの鬱陶しい症状が和らぐ
わけではありませんが。

HMS幹事
日立地区産業支援センター(HITS) 
田中 正浩

★ 【7】事務連絡 ★

■本メールマガジンにてHMS会員様向けに周知したい案をお持ちの事業者様は
是非、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

 HMS事務局:hms-jimukyoku@ml.ibaraki.ac.jp


■HMSのホームページから、ひたちものづくりサロンメールマガジンのバック
ナンバーが確認できます。
皆様、ぜひご活用くださいませ。
※アクセスには参照用(下記)のID・パスワードが必要になります。
※今年度よりパスワードが変更になりました。

 ID:hms-mail
 Pass: maga2012

HMSメールマガジンバックナンバー
URL:http://hms.rd.ibaraki.ac.jp/back/backtop.html


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〒316-8511 茨城県日立市中成沢町4-12-1
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